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カテゴリー「今日の出来事」の検索結果は以下のとおりです。

聖霊来てください!

今日はたくさんのお祝いが重なりました。
一つは聖霊降臨の祭日。イエス様が死んで
復活し、父のもとにかえられた後、約束さ
れていた聖霊が使徒たちの上に降ったこと
を記念する日。しかも、今日は5月24日、
キリスト信者の扶助者聖マリアの日でも
あり、とりわけ世界中のサレジオ家族に
とって特別な日でした。

修練志願者の佐藤さんが、マリア様と
ドンボスコをデコレーションした
大きなクッキーを作ってくれました。
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ところで今日はもう一つの記念がありました。
4月18日に叙階された名古屋教区の片岡義博
神父様の初ミサが管区本部の聖堂で行われ、
不思議なご縁ですが、カリタス家族が新司祭の
祝福にあずかることになりました。
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ご友人が描かれたという記念のご絵はとても
美しく、印象深いものです。
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片岡神父様の新しい歩みのうえに、聖霊の
導きが豊かにありますようお祈り申し上げます!

ひまわりの種蒔き

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今日はひまわりの種を蒔きました。
ドンボスコ生誕200周年行事の一環として
昨年も行ったことを読者の皆様は
覚えていらっしゃるでしょうか?

昨年の土をブルーシートにひっくり返し
雑草を取り除き、肥料を混ぜあわせ、
水を土にたっぷり含ませた後、去年の
ひまわりから収穫した種を蒔きました。
ドンボスコの誕生日である8月15日に
向けて、美しく咲きますように!
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昨年は台風に翻弄されプランターを
あちこちに引っ越したことを踏まえ、
今年は管区本部正面の中庭に据えました。
成長が楽しみです。

スモールクワイア一般公開練習

昨晩は月に一度のスモールクワイア一般公開練習が
行われ、10名の一般参加がありました。次第に
人数が増えてきて、うれしい限りです。
カトリックの方、聖公会の方、信徒ではなくても
歌の大好きな主婦、いろいろな方々が来られます。

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まずは発声練習をして、まずは「祝福の歌」。
「Ubi Charitas」はパート練習をし、三声で荘厳に
なりました。最後は乙女峠の殉教者のためにシスター
前田が祈りを込めて作曲した「光りの道へ」を歌い
ました。

次回は6月の最終金曜日となりそうですが、トップ
ページにて後日お知らせいたします。
新しい参加者も歓迎いたします!

マリア様への霊的花束の進捗状況

5月も半分を越えました。
マリア様への霊的花束は順調に進んでいるでしょうか。

それぞれの幼稚園や保育園などでも子どもたちが競って
マリア様への捧げものをしていることでしょう。
管区本部修道院の花束はすでに完成に近づいています!

出張から戻ったシスターが、留守中にカウントしていた
お祈りの数をせっせと貼っていました。

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事業従事会員研修会

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5月16日、17日と、宮崎修道院で事業に従事している
シスター達対象に研修会が行われました。修道会の
高齢化が進み、多くの先輩シスターたちが第一線を
退いていきましたが、それでも比較的多くの会員が
社会福祉事業、教育事業、医療事業を通して神の愛を
伝えるべく励んでいます。

テーマは「奉献生活と使徒職の調和」。
午前中は溝部司教様のお話しをいただき、午後はワールド
カフェ方式で、その話の内容を深めました。司教様は、
本会が宮崎教会の付属事業として始まったという歴史を
紐解きながら、教会の中で、教会ととも、教会のために
生まれたという原点に立ち戻ることの必要性を熱く語られ
ました。貧しい人々を助けるためには恥も外聞も捨て、
何としても前に突き進んでいったカヴォリ神父様の心意気、
そしてそれを後押ししたチマッチ神父様の心の広さがあった
からこそ、あの難しい時代に救護院が生まれたことを再認識し
大変感銘を覚えました。

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午後は互いの意見、気付き、事業所での体験などを分かち
合いながら、事業所を通して宣教していくために大切なことを
それぞれ気づかせていただき、有意義な時を過ごしました。

遠くは長崎から5時間6時間かけて運転してきたシスター達。
疲れをものともしないシスター達は、また新しい宣教熱を
チャージして再出発していきました。

副院長研修会

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修道院のルルドの周りに、可憐に咲くバラに思わず
みとれてしまいました。よく手入れをすると花も
応えてくれるのですね。明日は母の日。教会の母
であるマリア様に「いつもありがとう!」と感謝を
表しているかのようです。

今日から明日にかけて副院長研修会が行われています。
各支部から約40名のシスターたちが参加。院長の右腕
となって修道院共同体の下支えをする副院長として、
その霊性を学び、任務を確認し、使命を思い起こす研修
プログラムです。
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シスター川添による「交わりの霊性」についての学び、
またシスター峯による“今、ここ”にある神の国の現実に
気づくためヴィパッサナー瞑想の話は興味深く、目を閉じ
呼吸を意識することにより、精神を集中して聖書を黙想し
たり、深く祈ることができるという手法を実践するひと時
もありました。

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午後はイバニエス神父様による講話が行われました。

トークイベント「生きた愛に出逢って」

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先日は赤羽星美学園で行われたトークイベントに
行ってまいりました。奈良少年刑務所詩集をCDに
する企画で共にお仕事をさせていただいた末森さん
におさそいいただきました。「生きた愛に出逢って」
というテーマのもと、元やくざで今は牧師をしている
鈴木啓之さんと、受刑歴20年で今は受刑者や出所者の
更生を支えるマザーハウスの代表をされている五十嵐
弘志さんの対談が行われ、壮絶な人生の中で神と出会い、
そして生きた愛に出逢って回心に導かれた経緯が語られ、
時に熱いものがこみあげてくるのを感じました。
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興味深い話を聴きました。「吐く」と「叶う」という
文字を大きく板書して、私たちが普段吐く言葉は
プラスとマイナスがあるが、そこからマイナスを除くと
思いが叶う、と話され、なるほどーと思いました。
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たびたび末森さんたちと被災地にボランティアに
行かれ、奈良少年刑務所詩集のCDにも参加された
シンガーソングライター よしだよしこさんのライブも
行われ、すてきな歌声と歌詞に込められた深いメッセ
ージが会場に、そして参加者の心の奥に響きました。
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神様は人の知恵では計り知れないほど憐れみ深い方。
私たちの弱さをすべてご存知です。たとえ罪に陥っても
心から痛悔し、ゆるしを求めた瞬間から全部を赦して
下さる とてつもなく心の広い方。その愛に触れた時、
人は癒され、生き直したいと心から願う恵みをいただく
のでしょう!

マリア様とともに

いよいよ5月が始まりました。
5月は聖母マリア様の月です。

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信心会長さんが準備した霊的花束が
スタートです。素敵な絵ですよね。

霊的花束とは、修道会で伝統的に行われ
ている信心業の形態で、行なった祈りや
愛徳のわざを目に見える形で表すことで、
(シールを張ったり、色を塗ったりして)
お互いの奮発を高めることになります。

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今日から夕食後、庭にあるルルドの前で
ロザリオを共に祈ります。祈りを必要と
している方々が大勢いらっしゃいます。
特にネパールの被災者たちに一日も早く
必要な支援の手が差し伸べられるよう、
そして亡くなられた方々の永遠の安息の
ためにも祈っていきたいと思います。

「食と家庭」

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4月25日、26日、27日はカリタスの事業所で働く職員対象に
研修会が行われました。社会の変化に伴い多様化する家庭の問題
の具体的改善策として、家庭における食の大切さを見直すためと
いう目的で、一日のプログラムが連日ここで開催されました。

昨年度は修道会会員を対象に行いましたが、やはり各施設での
取り組みを推進していくためには施設全体での共通理解が大切
になるということで対象枠を広げました。今や、一般職員の方は
全国に500名ほどいらっしゃるので、その方たちが交代で参加する
ためには会場を変えつつ、全10回の企画となります。講師の伊藤
幸史神父様もその都度ご足労いただき、本当に感謝です。
近くは東京、神奈川、千葉、遠くは広島、宮崎などから幼稚園、
保育園、乳児院、養護施設、高齢者施設の職員の皆さんがご参加
くださいました。

自己肯定感の低さから自死、自傷、引きこもり、非行、暴力、薬物
依存などに走る子どもたちに「あなたが大切」というメッセージを
伝える最たるものは“存在の世話”である「日々の食」であることを
神父様のお話、いろいろな映像、そして参加者同士の語り合いによって
心から納得することができました。
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確かに、食は私たちの生活の大半を占めます。「食」は体を作り、命を作り、
心を育みます。人を信じ、生きる希望を見出し、人を愛する力をもたらして
くれる根本です。食に対する姿勢が変われば、生活が、職場が、そして
家庭が変わるだろうと思います。

本当に充実した研修会となったことを一日の終わりに祈りのひと時の中で
神に感謝し、それぞれの食に対する決意を携えてお帰りになりました。

ナイトウォーキング巡礼

ドンボスコ生誕200周年記念行事の一つとして、
若者たちによるナイトウォーキング巡礼(夜間歩行
巡礼)が昨日から今日にかけて行われました。

一行はまずはサレジアンシスターズの赤羽根修道院に
集まり、そこで夕食をとり、いくつかのプログラムを
行った後、杉並井草にあるここ、カリタス会の本部を
目指して出発。一方、本部では、若者たちをむかえる
中継地点ということで夕食後、夜食作りに励みました。

そして若者たちが歩いている時間、聖堂で彼らの道中
の無事を願い、聖体の前で熱い祈りが捧げられました。
大体1時半ごろの到着と聞いていたので、今か今かと
待っていましたが、音沙汰なくかなり心配しました。
環八に出たあたりで一報が入り、夜中に花婿を迎えに
出る12人の賢い乙女たちのように(笑)外に出て待機。

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彼らの意気揚々と歩いてくる姿は、なんだか感動もの
でした。きっと疲れ切って到着するだろうとだれもが
思っていましたが、すがすがしく元気そのもの。とは
いうものの、顔で笑って体はかなり消耗していたに
ちがいありません。

嬉しそうに温かいみそ汁とお茶、おにぎりをほおばる
若者たちの姿を見て、若いっていいね~とシスターたち。
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しばしの休息のあと、後ろ髪をひかれつつ、聖体が顕示
されている聖堂へ。そこにはドンボスコの周りに200と
いう文字が形作られていました。
聖体賛美式が行われ、共に祈るひと時を過ごしました。
若者たちの真剣に祈る姿に、神様は温かい眼差しを注がれ
ていたに違いありません。シスター達は言うまでもなく!
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その後、イエスのカリタス修道女会の簡単な紹介が修練
志願者やノビス、今年の12月に終生誓願を立てる訓練者
たちによって行われました。そして祭壇を囲みみんなで
記念撮影。
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準備を整え、いよいよ再出発。今度は調布教会を目指します。
ここからは、カリタス会の若者たちも加わるということで、
玄関で円陣を組んで気合を入れました。
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約3時間半の長き道のりを前に、若者たちを奮い立たせる
サレジオ会員達のアニメーターとしての姿に、なんだか
感銘を受けたひと時でもありました。

この巡礼の体験が若者たちの心の中にしっかりと刻まれ、
人間としての、そしてキリスト者としての成長に繋がり
ますようにと祈りつつ、最後まで見送りました。
以上、レポートをお届けしました!



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