福島いのちの旅へ
- 2014/06/20 08:42
- カテゴリー:今日の出来事
ご無沙汰しています。
筆者は福島に行っておりました。
いろいろな修道会のシスターズ15名とともに
被災地を巡り、いろいろな方の体験談を聞き、
原発事故後の悲惨な状況を目の当たりにし、
心痛む思いでした。これからより具体的に祈り、
行動するための新たな力を得て帰って参りました。
参加したシスターたちとの交流も大切な宝となり
ました。3日間いただいた多くの恵みに感謝!
カテゴリー「今日の出来事」の検索結果は以下のとおりです。
ご無沙汰しています。
筆者は福島に行っておりました。
いろいろな修道会のシスターズ15名とともに
被災地を巡り、いろいろな方の体験談を聞き、
原発事故後の悲惨な状況を目の当たりにし、
心痛む思いでした。これからより具体的に祈り、
行動するための新たな力を得て帰って参りました。
参加したシスターたちとの交流も大切な宝となり
ました。3日間いただいた多くの恵みに感謝!
ファミリーデーに続く6月9~11日まで院長研修会議が行なわれました。
初日は管区長の講話を聴きいた後、昨年の総会で改訂された会憲・会則を
学びました。二日目には大分教区の山下敦神父様から、「家庭についての
カトリック教会の教え」をじっくりと学びました。午後はワールドカフェ
という話し合いの手法を用いながら、私たちが行う家庭に対する宣教活動
についてお互いの経験や考えを語り合いました。夕食後は今後3年間の
被災地支援のあり方をグループに分かれて話し合いました。そして最終日の
今日は、来年8月に生誕200周年を祝うドンボスコの霊性についての学びを
深めました。
学ぶこと、そして各共同体のシスターたちに伝えなければならないことが
たっぷりあって飽和状態になった頭を抱えつつも、感謝と使命感にあふれ、
各支部共同体に戻って行った院長たちでした。
この3日間いただいたすべての恵みを神に感謝!
今日は私たちの母、モニカ管区長の霊名を祝って
ファミリーデーが開催されました。各支部共同体
の院長、そして近隣支部の姉妹たちを迎え、ここ
本部修道院に大きな喜びの輪が広がりました。
サレジオ会管区長チプリアニ神父様司式のミサに
始まり、会食、そしてアカデミアへと続きました。
アカデミアでは歌あり、踊りあり、飛び入りあり、
何とも知れない(笑)手品あり、全支部から募集
して作った俳句でおりなす祝辞あり、最後には
全員参加型のゲームで盛り上がり、本当に楽しい
ひと時でした。
管区長への日頃の感謝と敬愛の念が満ち溢れ、
カリタス家族の素晴らしさを実感した一日となり
ました。神に感謝!
ヨハネによる福音17章20~26節
今日の福音はイエスがこの世を去る前に
人々のために祈りを捧げる場面である。
「すべての人を一つにしてください」
「彼らも一つになるためです」
「彼らが完全に一つになるためです」
イエスの願いは私たちが一つになること。
そのためには何が必要なのか。
もしそれぞれが“自分の栄光”を求めたら
その家族、親族、グループ、社会、国、
あるいは世界は分裂するだろう。
自分が輝くこと、自分の利益のみを追求する
ならば…。
ひとつになるために大切なことは、何よりも
まず“神の栄光”を求めることだと思う。
神は特定の人だけではなく、全ての人が救われ、
全ての人が幸せになることを願っているのだから。
今日は聖母月最後の日。
「あなたは神の子を身ごもるだろう」とのお告げを受けた後、
同じく恵みにより、年老いて懐妊した従兄弟のエリザベット
を訪問したことを記念する聖母訪問の祝日にあたります。
自分の身に起きたことへの不安と喜びを携え、山道を急ぐ
若きマリアの心中はどのようなものだったでしょう。
エリザベットに出会ったとき、胎内の子が喜び踊ったと。
神に祝福された女性たちが、神に託された使命を互いに
確認することが出来た出会いとなりました。
マリア様に倣い、私たちも人を助けるために臆することなく
“山道”を急ぐ人になれますように!
この一カ月食堂に掲示されたマリア様へのメッセージカードは
日に日に増え、素敵な花園となりました。昨晩はこの1ヶ月間
捧げてきた霊的花束を燃やしながら感謝のロザリオを祈りました。
天にのぼる煙と共に、私たちの祈り、願い、小さな犠牲が神の
もとに届けられたことでしょう!
今日は一日かけてEM石鹸作りが行なわれました。
汚れ落ち抜群で、体にも環境にも優しいEM石鹸。
このところ友の会でのバザーでも人気が高く、
次回のバザーに向けて沢山作る必要が出てきました。
牛乳パック2本分の石鹸をつくるためには、およそ
1時間かかり、30分もかき混ぜる必要があるため
いくつかのグループに分けて、時間帯を決め、
EM担当のシスター(通称EM隊長)の指導のもと
みんなで順番に協力して行いました。
その模様をお届します。
なお、2,3日後、やわらかめに固まったら
石鹸の大きさにカットします。
今日はカトリック碑文谷教会のバザーに行ってまいりました。
イエスのカリタス友の会も毎年出店させていただいています。
友の会というのは私たちの宣教活動、特に海外の貧しい宣教
国で働いているシスターたちの活動を支援するボランティア
団体です。おかげさまで年に10回ほどのバザーを行なうこと
ができるほど、多くの方々に物品の提供をいただき、本当に
感謝です。今日はお天気にも恵まれ、かなり気温も上がりまし
たが、友の会事務局メンバーが一丸となって協力することが
できたバザーとなりました。その模様をお届します。
今日はサレジオ家族の保護者である扶助者聖マリアの祭日です。
聖母マリア様はもちろんお一人ですが、彼女の徳を記念して
いろいろな称号で祝われます。1814年、ナポレオンに幽閉
されていた教皇ピオ7世が解放されたことの記念として扶助者
聖マリアの祝日が制定されました。ですから、今年はちょうど
200年祭というところでしょうか。
数日前ブログでもお届した中庭のマリア様のところへ行ってみると
つぼみだったツルバラが美しく咲き誇っていました。Ave Maria!!